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PlayStation Portable go ( リダイレクト:PlayStation Portable go(プレイステーション・ポータブル ゴー、略称: PSP go)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) が発売する携帯型ゲーム機。PlayStation Portable (PSP) からUMDドライブを省いた機種であり、記録媒体はメモリースティック マイクロ (M2) と本体内蔵のフラッシュメモリのみ、利用できるソフトウェアはダウンロード販売経由に限定されている。== 機能・特徴 ==同社が発売するPlayStation Portableの姉妹機にあたる。2009年6月、アメリカで開かれたコンピュータゲーム見本市であるElectronic Entertainment Expo(E3)にて発表され、北米・欧州では2009年10月に、日本では同年11月に発売された。2011年4月20日に出荷終了が発表され、以後は在庫分のみでの販売となる。『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。;薄型・軽量化:ユニバーサル・メディア・ディスク(UMD)ドライブを廃止し、本体の大幅な薄型・小型化が図られた(デザインは従来のPSPと異なり矢野賢が担当)。液晶ディスプレイは解像度を480×272に据え置きのまま従来の4.3型から3.8型になった。本体の大きさも初代PSPと比較して50%小さく、40%の軽量化が図られた。;16ギガバイトのフラッシュメモリを搭載:ディスク交換をせずに多くのコンテンツを楽しむことができるようになった。また、インターネットを通じてゲームソフトの購入やダウンロード・ゲームのプレイが全て一台で行えるようになった。:UMDドライブが廃止されたことで、ゲームを含む全てのコンテンツはインターネット上にあるPlayStation Storeを通じてダウンロードをして購入することになる。購入にはPSP go本体からに加えて、従来型のPSP-1000/2000/3000と同様にPlayStation 3(PS3)やコンテンツ管理ソフトウェアである『Media Go』が導入されたパソコンでも行える。:なお、2016年3月31日でPlayStation Portable向けPlayStationStoreのサービスが終了したため、以降は新たなソフトウェアを直接購入することは不可能となる(過去に購入したコンテンツの再ダウンロードや、PCやPS3等でダウンロードしたPSP用コンテンツをUSB経由で転送することは可能)PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けPlayStation®Storeにおける各種コンテンツの販売終了、およびUMD®Passportサービス終了のお知らせ (2015年11月27日)。;Bluetooth規格や携帯電話接続に対応:Bluetooth規格にも対応し、Bluetooth規格に対応したヘッドホンを利用することでワイヤレスでPSP goに保存した音楽や音声を楽しむことができるPSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売 。対応プロファイルはA2DP、HSP、AVRCP、DUN。:また、PS3のコントローラーを利用してゲームなどの操作を行うことができる。ただしPSP専用ゲームでは、PSPに対応したボタンでしか機能せずLRボタンやアナログレバーはPSPに一つずつしかないため、たとえPS3のコントローラーでも完全に割り振りすることはできない。ゲームアーカイブスで使う場合は、LR2や右アナログレバーなどが有効になり、初代PlayStation同様の機能を持たせることができる。:バージョン6.10にて、ゲームアーカイブスでPS3のコントローラーの振動機能が使えるようになり、PSP go本体のコントローラーとPS3のコントローラーを1P2Pなどへ割り当てることが可能。従来のPSPでは一人用だったがこれにより2P対戦などが可能になった。:また、同じく今回から携帯電話と接続してのインターネット接続ができるようになったシステムソフトウェア バージョン6.10 | Bluetoothの対応プロファイルに「DUN」を追加 。;ソフトウェア:PSP goのみ、ゲームスリープ機能によるゲーム一時停止中にXMBの操作が可能になった。なお、ゲームスリープ機能を使うことによりゲームを中断させたまま、他のゲームをすることが可能である。この機能はプレイ中の状態をそのまま中断静止させるものであり、従来機のようにUMDなどのゲームをセーブポイントまで立ち上がらせて「起動させる」より手軽に遊び直すことができる。また、バッテリー残量がなくなった場合、自動的にこの状態へセーブされる。:従来機にあった「バッテリー情報」(0%〜100%の表示)がなく、上の目盛りが三つのバッテリーマークでしか残量を確認することができない。;システムアップデート:従来機と同じく本体ソフトウェアをインターネットを利用してアップデートが出来る。しかし、従来機とは別のアップデータとして提供されるため、従来機用のアップデータでアップデートすることが出来ない。;互換性:PlayStation Networkのアカウントは、PSP・PS3とともに共通している。:USB端子が充電と兼用である専用のマルチユース端子となり、既存のPSPのようにA-miniBタイプの汎用USBケーブルでの外部機器との接続は不可能となっている。:対応メモリースティックには、従来のPSPで利用されてきた「メモリースティック Duo」よりさらに小型の「メモリースティック・マイクロ(M2)」が採用されている。:UMDドライブが廃止されたことで、既存のUMDを用いたPSP用のゲームや映像ソフトが利用できなくなった。UMDのみでダウンロード販売がされていないソフトもあるため、全てのPSP用ソフトがPSP goでプレイできるわけではない。:当初は手元にあるUMDソフトをPSP goでも遊べるようにするプログラムを導入するとしていたが、不正コピーに利用される恐れがあることと「ソフトの著作権上の問題を解決できない」という理由から対応が見送られた。しかし、PSPの次世代型携帯ゲーム機のPlayStation Vitaの発売に伴い2011年12月6日に開始されたUMD Passportによって、手持ちのUMDのIDをPSNアカウントに登録するとダウンロード版を割引価格で買えるようになったため、PSP goでもその恩恵が得られるようになった。なお、UMDのID登録にはUMDドライブを搭載した従来型のPSP-1000/2000/3000が必要である。 ) : ウィキペディア日本語版
PlayStation Portable go(プレイステーション・ポータブル ゴー、略称: PSP go)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) が発売する携帯型ゲーム機。PlayStation Portable (PSP) からUMDドライブを省いた機種であり、記録媒体はメモリースティック マイクロ (M2) と本体内蔵のフラッシュメモリのみ、利用できるソフトウェアはダウンロード販売経由に限定されている。== 機能・特徴 ==同社が発売するPlayStation Portableの姉妹機にあたる。2009年6月、アメリカで開かれたコンピュータゲーム見本市であるElectronic Entertainment Expo(E3)にて発表され、北米・欧州では2009年10月に、日本では同年11月に発売された。2011年4月20日に出荷終了が発表され、以後は在庫分のみでの販売となる。『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。;薄型・軽量化:ユニバーサル・メディア・ディスク(UMD)ドライブを廃止し、本体の大幅な薄型・小型化が図られた(デザインは従来のPSPと異なり矢野賢が担当)。液晶ディスプレイは解像度を480×272に据え置きのまま従来の4.3型から3.8型になった。本体の大きさも初代PSPと比較して50%小さく、40%の軽量化が図られた。;16ギガバイトのフラッシュメモリを搭載:ディスク交換をせずに多くのコンテンツを楽しむことができるようになった。また、インターネットを通じてゲームソフトの購入やダウンロード・ゲームのプレイが全て一台で行えるようになった。:UMDドライブが廃止されたことで、ゲームを含む全てのコンテンツはインターネット上にあるPlayStation Storeを通じてダウンロードをして購入することになる。購入にはPSP go本体からに加えて、従来型のPSP-1000/2000/3000と同様にPlayStation 3(PS3)やコンテンツ管理ソフトウェアである『Media Go』が導入されたパソコンでも行える。:なお、2016年3月31日でPlayStation Portable向けPlayStationStoreのサービスが終了したため、以降は新たなソフトウェアを直接購入することは不可能となる(過去に購入したコンテンツの再ダウンロードや、PCやPS3等でダウンロードしたPSP用コンテンツをUSB経由で転送することは可能)PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けPlayStation®Storeにおける各種コンテンツの販売終了、およびUMD®Passportサービス終了のお知らせ (2015年11月27日)。;Bluetooth規格や携帯電話接続に対応:Bluetooth規格にも対応し、Bluetooth規格に対応したヘッドホンを利用することでワイヤレスでPSP goに保存した音楽や音声を楽しむことができるPSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売 。対応プロファイルはA2DP、HSP、AVRCP、DUN。:また、PS3のコントローラーを利用してゲームなどの操作を行うことができる。ただしPSP専用ゲームでは、PSPに対応したボタンでしか機能せずLRボタンやアナログレバーはPSPに一つずつしかないため、たとえPS3のコントローラーでも完全に割り振りすることはできない。ゲームアーカイブスで使う場合は、LR2や右アナログレバーなどが有効になり、初代PlayStation同様の機能を持たせることができる。:バージョン6.10にて、ゲームアーカイブスでPS3のコントローラーの振動機能が使えるようになり、PSP go本体のコントローラーとPS3のコントローラーを1P2Pなどへ割り当てることが可能。従来のPSPでは一人用だったがこれにより2P対戦などが可能になった。:また、同じく今回から携帯電話と接続してのインターネット接続ができるようになったシステムソフトウェア バージョン6.10 | Bluetoothの対応プロファイルに「DUN」を追加 。;ソフトウェア:PSP goのみ、ゲームスリープ機能によるゲーム一時停止中にXMBの操作が可能になった。なお、ゲームスリープ機能を使うことによりゲームを中断させたまま、他のゲームをすることが可能である。この機能はプレイ中の状態をそのまま中断静止させるものであり、従来機のようにUMDなどのゲームをセーブポイントまで立ち上がらせて「起動させる」より手軽に遊び直すことができる。また、バッテリー残量がなくなった場合、自動的にこの状態へセーブされる。:従来機にあった「バッテリー情報」(0%〜100%の表示)がなく、上の目盛りが三つのバッテリーマークでしか残量を確認することができない。;システムアップデート:従来機と同じく本体ソフトウェアをインターネットを利用してアップデートが出来る。しかし、従来機とは別のアップデータとして提供されるため、従来機用のアップデータでアップデートすることが出来ない。;互換性:PlayStation Networkのアカウントは、PSP・PS3とともに共通している。:USB端子が充電と兼用である専用のマルチユース端子となり、既存のPSPのようにA-miniBタイプの汎用USBケーブルでの外部機器との接続は不可能となっている。:対応メモリースティックには、従来のPSPで利用されてきた「メモリースティック Duo」よりさらに小型の「メモリースティック・マイクロ(M2)」が採用されている。:UMDドライブが廃止されたことで、既存のUMDを用いたPSP用のゲームや映像ソフトが利用できなくなった。UMDのみでダウンロード販売がされていないソフトもあるため、全てのPSP用ソフトがPSP goでプレイできるわけではない。:当初は手元にあるUMDソフトをPSP goでも遊べるようにするプログラムを導入するとしていたが、不正コピーに利用される恐れがあることと「ソフトの著作権上の問題を解決できない」という理由から対応が見送られた。しかし、PSPの次世代型携帯ゲーム機のPlayStation Vitaの発売に伴い2011年12月6日に開始されたUMD Passportによって、手持ちのUMDのIDをPSNアカウントに登録するとダウンロード版を割引価格で買えるようになったため、PSP goでもその恩恵が得られるようになった。なお、UMDのID登録にはUMDドライブを搭載した従来型のPSP-1000/2000/3000が必要である。[ぷれいすてーしょん ぽーたぶる ごー]

PlayStation Portable go(プレイステーション・ポータブル ゴー、略称: PSP go)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) が発売する携帯型ゲーム機。PlayStation Portable (PSP) からUMDドライブを省いた機種であり、記録媒体メモリースティック マイクロ (M2) と本体内蔵のフラッシュメモリのみ、利用できるソフトウェアはダウンロード販売経由に限定されている。
== 機能・特徴 ==
同社が発売するPlayStation Portableの姉妹機にあたる。2009年6月アメリカで開かれたコンピュータゲーム見本市であるElectronic Entertainment Expo(E3)にて発表され、北米欧州では2009年10月に、日本では同年11月に発売された。2011年4月20日に出荷終了が発表され、以後は在庫分のみでの販売となる
『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。
;薄型・軽量化
:ユニバーサル・メディア・ディスク(UMD)ドライブを廃止し、本体の大幅な薄型・小型化が図られた(デザインは従来のPSPと異なり矢野賢が担当)。液晶ディスプレイは解像度を480×272に据え置きのまま従来の4.3から3.8型になった。本体の大きさも初代PSPと比較して50%小さく、40%の軽量化が図られた。
;16ギガバイトのフラッシュメモリを搭載
:ディスク交換をせずに多くのコンテンツを楽しむことができるようになった。また、インターネットを通じてゲームソフトの購入やダウンロード・ゲームのプレイが全て一台で行えるようになった。
:UMDドライブが廃止されたことで、ゲームを含む全てのコンテンツはインターネット上にあるPlayStation Storeを通じてダウンロードをして購入することになる。購入にはPSP go本体からに加えて、従来型のPSP-1000/2000/3000と同様にPlayStation 3(PS3)やコンテンツ管理ソフトウェアである『Media Go』が導入されたパソコンでも行える。
:なお、2016年3月31日でPlayStation Portable向けPlayStationStoreのサービスが終了したため、以降は新たなソフトウェアを直接購入することは不可能となる(過去に購入したコンテンツの再ダウンロードや、PCやPS3等でダウンロードしたPSP用コンテンツをUSB経由で転送することは可能)〔PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けPlayStation®Storeにおける各種コンテンツの販売終了、およびUMD®Passportサービス終了のお知らせ (2015年11月27日)〕。
;Bluetooth規格や携帯電話接続に対応
:Bluetooth規格にも対応し、Bluetooth規格に対応したヘッドホンを利用することでワイヤレスでPSP goに保存した音楽や音声を楽しむことができる〔PSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売 〕。対応プロファイルはA2DP、HSP、AVRCP、DUN。
:また、PS3のコントローラーを利用してゲームなどの操作を行うことができる。ただしPSP専用ゲームでは、PSPに対応したボタンでしか機能せずLRボタンやアナログレバーはPSPに一つずつしかないため、たとえPS3のコントローラーでも完全に割り振りすることはできない。ゲームアーカイブスで使う場合は、LR2や右アナログレバーなどが有効になり、初代PlayStation同様の機能を持たせることができる。
:バージョン6.10にて、ゲームアーカイブスでPS3のコントローラーの振動機能が使えるようになり、PSP go本体のコントローラーとPS3のコントローラーを1P2Pなどへ割り当てることが可能。従来のPSPでは一人用だったがこれにより2P対戦などが可能になった。
:また、同じく今回から携帯電話と接続してのインターネット接続ができるようになった〔システムソフトウェア バージョン6.10 | Bluetoothの対応プロファイルに「DUN」を追加 〕。
;ソフトウェア
:PSP goのみ、ゲームスリープ機能によるゲーム一時停止中にXMBの操作が可能になった。なお、ゲームスリープ機能を使うことによりゲームを中断させたまま、他のゲームをすることが可能である。この機能はプレイ中の状態をそのまま中断静止させるものであり、従来機のようにUMDなどのゲームをセーブポイントまで立ち上がらせて「起動させる」より手軽に遊び直すことができる。また、バッテリー残量がなくなった場合、自動的にこの状態へセーブされる。
:従来機にあった「バッテリー情報」(0%〜100%の表示)がなく、上の目盛りが三つのバッテリーマークでしか残量を確認することができない。
;システムアップデート
:従来機と同じく本体ソフトウェアをインターネットを利用してアップデートが出来る。しかし、従来機とは別のアップデータとして提供されるため、従来機用のアップデータでアップデートすることが出来ない。
;互換性
:PlayStation Networkのアカウントは、PSP・PS3とともに共通している。
:USB端子が充電と兼用である専用のマルチユース端子となり、既存のPSPのようにA-miniBタイプの汎用USBケーブルでの外部機器との接続は不可能となっている。
:対応メモリースティックには、従来のPSPで利用されてきた「メモリースティック Duo」よりさらに小型の「メモリースティック・マイクロ(M2)」が採用されている
:UMDドライブが廃止されたことで、既存のUMDを用いたPSP用のゲームや映像ソフトが利用できなくなった。UMDのみでダウンロード販売がされていないソフトもあるため、全てのPSP用ソフトがPSP goでプレイできるわけではない。
:当初は手元にあるUMDソフトをPSP goでも遊べるようにするプログラムを導入するとしていたが、不正コピーに利用される恐れがあることと「ソフトの著作権上の問題を解決できない」という理由から対応が見送られた〔
〕。しかし、PSPの次世代型携帯ゲーム機のPlayStation Vitaの発売に伴い2011年12月6日に開始されたUMD Passportによって、手持ちのUMDのIDをPSNアカウントに登録するとダウンロード版を割引価格で買えるようになったため、PSP goでもその恩恵が得られるようになった。なお、UMDのID登録にはUMDドライブを搭載した従来型のPSP-1000/2000/3000が必要である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「PlayStation Portable go(プレイステーション・ポータブル ゴー、略称: PSP go)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) が発売する携帯型ゲーム機。PlayStation Portable (PSP) からUMDドライブを省いた機種であり、記録媒体はメモリースティック マイクロ (M2) と本体内蔵のフラッシュメモリのみ、利用できるソフトウェアはダウンロード販売経由に限定されている。== 機能・特徴 ==同社が発売するPlayStation Portableの姉妹機にあたる。2009年6月、アメリカで開かれたコンピュータゲーム見本市であるElectronic Entertainment Expo(E3)にて発表され、北米・欧州では2009年10月に、日本では同年11月に発売された。2011年4月20日に出荷終了が発表され、以後は在庫分のみでの販売となる。『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。;薄型・軽量化:ユニバーサル・メディア・ディスク(UMD)ドライブを廃止し、本体の大幅な薄型・小型化が図られた(デザインは従来のPSPと異なり矢野賢が担当)。液晶ディスプレイは解像度を480×272に据え置きのまま従来の4.3型から3.8型になった。本体の大きさも初代PSPと比較して50%小さく、40%の軽量化が図られた。;16ギガバイトのフラッシュメモリを搭載:ディスク交換をせずに多くのコンテンツを楽しむことができるようになった。また、インターネットを通じてゲームソフトの購入やダウンロード・ゲームのプレイが全て一台で行えるようになった。:UMDドライブが廃止されたことで、ゲームを含む全てのコンテンツはインターネット上にあるPlayStation Storeを通じてダウンロードをして購入することになる。購入にはPSP go本体からに加えて、従来型のPSP-1000/2000/3000と同様にPlayStation 3(PS3)やコンテンツ管理ソフトウェアである『Media Go』が導入されたパソコンでも行える。:なお、2016年3月31日でPlayStation Portable向けPlayStationStoreのサービスが終了したため、以降は新たなソフトウェアを直接購入することは不可能となる(過去に購入したコンテンツの再ダウンロードや、PCやPS3等でダウンロードしたPSP用コンテンツをUSB経由で転送することは可能)PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けPlayStation®Storeにおける各種コンテンツの販売終了、およびUMD®Passportサービス終了のお知らせ (2015年11月27日)。;Bluetooth規格や携帯電話接続に対応:Bluetooth規格にも対応し、Bluetooth規格に対応したヘッドホンを利用することでワイヤレスでPSP goに保存した音楽や音声を楽しむことができるPSPの新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売 。対応プロファイルはA2DP、HSP、AVRCP、DUN。:また、PS3のコントローラーを利用してゲームなどの操作を行うことができる。ただしPSP専用ゲームでは、PSPに対応したボタンでしか機能せずLRボタンやアナログレバーはPSPに一つずつしかないため、たとえPS3のコントローラーでも完全に割り振りすることはできない。ゲームアーカイブスで使う場合は、LR2や右アナログレバーなどが有効になり、初代PlayStation同様の機能を持たせることができる。:バージョン6.10にて、ゲームアーカイブスでPS3のコントローラーの振動機能が使えるようになり、PSP go本体のコントローラーとPS3のコントローラーを1P2Pなどへ割り当てることが可能。従来のPSPでは一人用だったがこれにより2P対戦などが可能になった。:また、同じく今回から携帯電話と接続してのインターネット接続ができるようになったシステムソフトウェア バージョン6.10 | Bluetoothの対応プロファイルに「DUN」を追加 。;ソフトウェア:PSP goのみ、ゲームスリープ機能によるゲーム一時停止中にXMBの操作が可能になった。なお、ゲームスリープ機能を使うことによりゲームを中断させたまま、他のゲームをすることが可能である。この機能はプレイ中の状態をそのまま中断静止させるものであり、従来機のようにUMDなどのゲームをセーブポイントまで立ち上がらせて「起動させる」より手軽に遊び直すことができる。また、バッテリー残量がなくなった場合、自動的にこの状態へセーブされる。:従来機にあった「バッテリー情報」(0%〜100%の表示)がなく、上の目盛りが三つのバッテリーマークでしか残量を確認することができない。;システムアップデート:従来機と同じく本体ソフトウェアをインターネットを利用してアップデートが出来る。しかし、従来機とは別のアップデータとして提供されるため、従来機用のアップデータでアップデートすることが出来ない。;互換性:PlayStation Networkのアカウントは、PSP・PS3とともに共通している。:USB端子が充電と兼用である専用のマルチユース端子となり、既存のPSPのようにA-miniBタイプの汎用USBケーブルでの外部機器との接続は不可能となっている。:対応メモリースティックには、従来のPSPで利用されてきた「メモリースティック Duo」よりさらに小型の「メモリースティック・マイクロ(M2)」が採用されている。:UMDドライブが廃止されたことで、既存のUMDを用いたPSP用のゲームや映像ソフトが利用できなくなった。UMDのみでダウンロード販売がされていないソフトもあるため、全てのPSP用ソフトがPSP goでプレイできるわけではない。:当初は手元にあるUMDソフトをPSP goでも遊べるようにするプログラムを導入するとしていたが、不正コピーに利用される恐れがあることと「ソフトの著作権上の問題を解決できない」という理由から対応が見送られた。しかし、PSPの次世代型携帯ゲーム機のPlayStation Vitaの発売に伴い2011年12月6日に開始されたUMD Passportによって、手持ちのUMDのIDをPSNアカウントに登録するとダウンロード版を割引価格で買えるようになったため、PSP goでもその恩恵が得られるようになった。なお、UMDのID登録にはUMDドライブを搭載した従来型のPSP-1000/2000/3000が必要である。」の詳細全文を読む




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